提案を頑なに拒否し続けてきた西武信金

業務改善命令発令以降、私が直接、及び代理人を通じて西武信金と交渉を続けてきました。
しかし、西武信金はこちらからの提案に耳を傾けることなくほぼ全て拒否。
唯一、了承したのは保有物件の売却だけ。
それとて、このコロナの環境において、さらに今回の西武信金の不正発覚により、築古物件に対してそれなりの額x長期返済で融資する金融機関は皆無です。
そんなこんなで時間だけが経過し、西武信金もいよいよ
- 差し押さえ
- 競売手続き
そんな動きを見せています。
その対抗手段は既に準備を進めていますが、今回はこれまで打診してきた手法を公表します。
直接交渉
私の物件に対する鑑定評価の内容は、業務改善命令で明記されていたように明らかに不正の香りが漂っていました。
共同担保も含め、3つの不動産の鑑定書が作られたのですが、そこに記載されていた全耐用年数は
鉄骨造:71年
木造:83年と53年
結果:3つの物件の残耐用年数が全て約35年
築年数も修繕履歴も全く異なる3つの物件の全耐用年数がそれぞれ異常値、その結果、残耐用年数が全て35年。
これはどう見ても業務改善命令で指摘された内容どおりです。
この事実から、私の契約も不正が前提なので白紙撤回を含めそれなりの責任を西武信金に求めました。
しかし、彼らの回答は
金融庁から認められている正規のスキームであり、一切の不正はない!
不動産ADRへの申立
全く相手にされないことから、私個人で調査し、投資用不動産に最適なADR機関を探したどり着いたのが、とある不動産関連の機関が行っているADRでした。
このときは弁護士をつけることもなく、私個人で申立書を作成、提出しました。
内容的には
インチキ前提の契約により被害を被った、だから損害賠償をしろ
として西武信金と不動産鑑定士を相手取っての申立でした。
これに対してそれぞれの回答は
- 西武信金:既に解決済み。不調前提でよければ1回は話し合いに応じる
- 不動産鑑定士:拒否
解決済みの意味がわかりません。
さらに不調前提&拒否では開催する意味すらないため、このときは申立を取り下げました。
振り返れば、このとき私が作成した申立書は被害妄想の塊、空想による仮説も多く、突っ込まれどころも満載でしたのでやらなくてよかったと思います。
中小企業再生支援協議会
並行して私が単独で動いていたのがリスケでした。
コロナ禍において、国も様々な救済策を講じていましたが、そのひとつがこちらでした。


この制度が発表されてすぐに打診しました。
先方もその場で受理、すぐにアクションしてもらえましたが、結果は
「西武信金は一切応じませんでした」
とにかくこればっかりです。
弁護士を選任して交渉
現時点で選任した弁護士は三人目です。
一人目の弁護士は西武信金に対して多少の交渉はしたものの
「破産すれば全て完了」
とにかく破産ありきという発想で私に迫ってきたため解任、すぐに次の弁護士を選びました。
二人目の弁護士は、再生計画を作成し西武信金と交渉を試みましたが、西武信金は一切受け入れなかったとのことでした。
それどころか自分たちのインチキを棚に上げ
全て私が悪い、被害者は我々金庫
的な発言に終始していたとのこと。
結局、二人目の弁護士も最後は「破産して楽になりましょう」という話しを出してきたため解任しました。
そして現在が三人目。
不動産トラブルの経験値が高く、さらに私に対して論理的に淡々と、ときには冷酷に事実と見解を説明してくれること、これが一番信頼できると感じています。
とにかく西武信金ときちんと交渉できるだけでなく、最終的には全面的に争ってもらえる、そんな弁護士にやっとたどり着きました。
三人目の弁護士を選んでからまだ4ヶ月程度ですが、業務改善命令からは既に1年半程度経っています。
西武信金も強硬手段に出てきそうな中、もはや時間がないと判断せざるを得ない状況になったため
最終判断を下すしかない!







