【情報開示請求】2回めの情報開示

先日、金融庁から届いた想定外の通知。
それは追加で1,757枚の情報開示を決定したとの通知でした。
高額な手数料
枚数が多いと費用も高くなり今回は17,670円(CD-Rの場合、プラス送料210円)とこれまで自分が行ってきた情報開示請求のなかでも過去最高額。しかも、それだけの費用をかけてもその開示内容は以前と同じ「のり弁」だろうことは容易に想像できました。
金融庁が同じスタンスで開示決定している以上、今回だけ開示部分を拡大するわけがありません。よって届くものは前回同様でしょう。それでも次のステップにすすむためには避けては通れないと判断し、粛々と開示の手続きを進めました。
センスゼロのPDF化
開示を求める書類を送付してから約1週間で届きました。

1,700枚強を紙で受け取ったら大変なことになるので、このようにデジタル化されているのは助かります。と思ったのですが、、、
馬鹿なの?ねえバカなの???

1,700枚強の資料が1ファイル化されていました。その容量約280MB。このサイズ感になるとCD-Rから直接ファイルを開くのすらままならない大きなデータです。実際、CD-Rから直でPDFを開こうとするも「処理中」的な表示が30分以上続き、まともに開くことができませんでした。
仕方なく一旦ファイルをまんまPCにコピーして、そこからデータ圧縮、さらに分割化をしました。
行政のこういうやっつけ仕事、何とかならないんでしょうかね?
開示された資料はやっぱり
苦労して開いたファイル、その中身は、、、

予想どおり、以前と全く同じでした。開示された文字列は
西武信用金庫
という6文字だけ。1,757枚全てこれだけです。この6文字を開示させるためだけに約18,000円の費用と工数をかけたということです。
アホくさ!
審査請求へ
こうなることは想定内、わかった上でのアクションでした。この結果を受けて次のステップとして「審査請求」に進む、それだけのことです。
1回めの開示に対して既に審査請求を出していますが、今回も当然提出します。
金融庁の罪
金融庁がのり弁を正当化している理由は先の開示決定通知書に記載されていますが、私から見れば明確な「不法行為」であると判断しています。
情報公開法の趣旨に照らし合わせれば開示は行政機関の責務です。当然ながら一部の守秘義務は認められますが、条文には「部分開示」も明文化されています。しかし、金融庁はこの部分開示の条文は無視し、非開示に該当する部分だけを拡大解釈し過剰に隠蔽、このような所作は情報開示法の大前提をいたずらに歪めています。
さらに言えば、金融庁の存在の目的は「預金者の保護」であることが金融庁設置法によって明確に定義されています。しかし、金融庁が実際にやっていることは
- 不正の加害者である金融機関を過剰に保護
- 被害者である国民を徹底的に無視
要するに
既得権益の死守と責任逃れ
にしか見えません。
いわゆる森友学園問題における赤木ファイルの隠蔽から認諾に至った経緯も同じ思想が根っこにあると考えます。
金融庁や不正を隠蔽し加害者である金融機関を過剰に保護し、被害者を無視し続ける限り、私の戦いは終わりません。






