西武信用金庫のディスクロージャーから見えること

西武信金とはとっとと縁を切りたい私ですが、現時点ではまだ融資を受けている身なので「組合員」の一人でもあります。
そんな組合員に対しては年に1回、資料が送られてきます。
配当金
信用金庫は株式会社ではないため株はありません。代わりに組合員制度を取っており、出資して組合員になることが可能です。
その組合員には年に1回、配当金が支払われています。今年の配当は300円(税引き後で239円)。

ちなみに去年も239円、一昨年も?だったかな?
10,000円の出資で300円の配当、3%ってことですね。自分で何も運用せずに3%なら下手に不動産投資するよりリターンが良い気もします。
ディスクロージャー2021
配当金の通知と一緒に「ディスクロージャー」という資料も入っています。

去年までのものはネットから拾えます。
この2021年版を見てちょっと気になることを発見しました。
不良債権比率増加
この資料の中で私が一番気になったのは「不良債権比率」です。

3年連続で着実に増えています。ちなみに2017年度に一時的に下がっていますが、2016年度から見れば確実に右肩上がりです。
貸出金残高
貸出金残高は2018年度の「1兆6,642億円」をピークに停滞しています。

ちなみに、2009年度には8,916億円だったものが2013年度には初の1兆円超え、そして2018年度までの短期間に一気に倍増近くまで貸出金残高を増やしています。
ちなみに、前理事長が就任したのが2010年、辞任したのは業務改善命令を受けたのは2019年5月です。要するに前理事長の下で貸出金残高を急増させていた、そして金融庁の内部調査以降に伸びていないと受け止められます。
不都合な真実?
貸出金残高は増えていない、でも不良債権比率が上がっているという事実。ここから言えるのは
過去の融資案件が不良債権化してきている
ということですね。
この事実は、業務改善命令によって明らかにされた、私もその被害者の一人として現在進行系で戦っている
西武信金職員から不動産の専門家に対して資料の改ざんを指示・示唆した不正融資
これが徐々に表面化しているのではないか?と考えています。
ロジックはこうです。
- 担保価値以上の評価を前提に異常な長期返済期間で過剰な融資により物件購入
- 返済期間が長いため月々の返済額は小さい
- 返済額が小さいため購入直後は収支が回っている
- 何かをきっかけに収支が回らなくなり売却や借り換えを検討
- 思っていた額での売却ができないことを認識
- デフォルトし不良債権化
このような状況になることは以前から予言していました。例えばこちら。
あくまでも個人の想像でしかありませんが、この可能性は高いと思っています。
ちなみに西武信金は「全体として不正があったことは認めている」ものの「個々の案件」のひとつである私の融資に対して一切の不正を認めていません。
不正を認めない以上、それを認めさせる(または認めさせることが不可能と判断する)まで、私は法的根拠を持って徹底的に戦っていきます。
ちなみに、西武信金の経営理念は
社会的責任を果たすために健全な経営をします
だそうです。
私とのADRにおいて虚偽回答の連発からの前言撤回、最終的には当初の不動産鑑定評価とは全く異なる鑑定評価を出してきておきながら一切の不正を認めずに和解させた、、、
どの口が言うんでしょうね?へそで茶を沸かすレベルです。









